【初心者必見】Webライターにおすすめのクラウドソーシング7選!案件獲得のコツも解説

Webライター

「Webライターにおすすめのクラウドソーシングは何?」

「クラウドソーシングごとの違い、選び方のポイントは?」

「クラウドソーシングに登録後、どうすれば稼げるの?」

こんなお悩みにお答えしていきます。

初めてWebライターの仕事をしようと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのはクラウドソーシングではないでしょうか。しかし、クラウドソーシングサイトはたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、そんな初心者Webライターのために、以下のことを解説します。

  • クラウドソーシングサイトを選ぶときの3つのポイント
  • おすすめのクラウドソーシング7選
  • 案件を獲得するためのコツ

これからWebライターに挑戦しようと思っている人は、ぜひ最後までお読みください。

そもそもクラウドソーシングとは?【Webライターは活用すべき】

クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態をいいます。数多くのクライアントがクラウドソーシングサイト経由で仕事を依頼しているため、企業とのつながりがない初心者Webライターでも比較的案件を取りやすいでしょう。

クラウドソーシングサイトは、大きく「総合型」と「特化型」に分けられます。Webライターに特化したサイトもあるので、ぜひ活用していきましょう。

Webライターがクラウドソーシングを選ぶときの3つのポイント

ここでは初めてWebライターに挑戦する人に向けて、どのようにクラウドソーシングサイトを選んでいったら良いか解説します。

  1. 案件の多さ
  2. 手数料の額
  3. 使いやすさ

それでは詳しく見ていきましょう。

1.案件の多さ

初心者の人は、案件の多さで選ぶのがおすすめです。クラウドソーシングは基本的に自分で案件を探して応募するスタイルなので、案件が多ければ多いほど選べる幅が広がります。

また、自分が得意なジャンルの案件がある確率も高くなります。案件探しで困りたくない人は、案件の多さで選ぶようにしましょう。

2.手数料の額

手数料の額もクラウドソーシングサイトを選ぶ上で重要なポイントで、たくさん記事を納品すればするほど、差し引かれる金額もばかになりません。

たとえば10,000円の報酬を得た場合、手数料が20%のサイトは手元に残る金額が8,000円になってしまいます。中には手数料が無料のサイトもあるので、選ぶときに確認してみましょう。

3.使いやすさ

サイト自体の使いやすさも、クラウドソーシングを選ぶ際のポイントです。 

たとえばアプリ版があるサイトではスマホで通知を受け取れるので、外出中でもクライアントとのやり取りがスムーズです。サイトが使いづらいと案件を探す以前の問題で、ストレスを感じてしまいます。

人によって使いやすいと感じるポイントは違うので、使ってみて使いづらいと感じたら別のサイトを試すことも検討してみましょう。

Webライターにおすすめの総合型クラウドソーシング4選

ここでは、Webライターにおすすめの総合型クラウドソーシングサイトを4つ紹介します。

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ
  3. ココナラ
  4. クラウディア

それでは詳しく見ていきましょう。

1.クラウドワークス

運営会社㈱クラウドラークス
登録料無料
ライティング案件数2,900件 (2023年2月26日時点)
手数料5%~20%(税別)
仕事形式プロジェクト形式・コンペ形式・タスク形式
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法銀行振込 ※報酬1,000円以上
(手数料:楽天銀行¥100、その他の銀行¥500)
報酬の受取期限報酬支払確定日から180日後
アプリ版あり

クラウドワークス は業界No.1で、とにかく案件が多いのが特徴です。

案件が多い分、文字単価が相場より大幅に低い案件や連絡が遅いクライアントが一定数存在するものの、それに対する対応策として発注者を評価する「クライアント認定制度」があります。

出典:クラウドワークス

優良な取引実績のあるクライアントには「認定クライアント」マークが付与されるので、安心して取引できる発注者がひと目で分かるようになっています。

また、一定の条件を満たせば「プロクラウドワーカー」に認定され、高収入が期待できます。

2.ランサーズ

運営会社ランサーズ㈱
登録料無料
ライティング案件数732件 (2023年2月26日時点)
手数料16.5%(税込)
仕事形式プロジェクト形式・コンペ形式・タスク形式
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法銀行振込 ※報酬1,000円以上
(手数料:楽天銀行110円、その他の銀行550円)
報酬の受取期限報酬獲得から180日後
アプリ版あり

ランサーズは業界No.2で、クラウドワークスに次ぐ案件数の多さを誇っています。

実績やプロフィール情報に応じてランクを付与するランク制度があり、最終的な「認定ランサー」までいくと、案件を獲得しやすくなります。

出典:ランサーズ

24時間365日体制のサポート窓口や、悪質なクライアントを通報できる制度など、サポート体制が充実している点も魅力のひとつです。

3.ココナラ

運営会社㈱ココナラ
登録料無料
ライティング案件 -
手数料22%(税込)
仕事形式個人がスキルを出品
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法①銀行振込
(手数料:3000円未満160円、3000円以上無料)
②ポイントに交換し、ココナラ内で使用
(1円=1ポイント)
報酬の受取期限売上が反映されてから120日
(申請がない場合は、売上が反映されてから
120日後に自動振り込み)
※銀行口座を登録していない場合は失効
アプリ版あり

ココナラ は、個人のスキルを気軽に売買できる日本最大級のスキルマーケットです。

他のクラウドソーシングとは違い、自分のスキルを出品するスタイルで、価格も自分で自由に設定できます。

1度出品してしまえば営業の必要がないともいえますが、ある程度のスキルや実績がないと購入されないため、他のクラウドソーシングサイトとあわせて活用するのがおすすめです。

4.クラウディア

運営会社㈱エムフロ
登録料無料
ライティング案件数2件 (2023年2月26日時点)
手数料3%~15%(税込)
仕事形式プロジェクト方式・タスク方式・コンペ方式
時間制方式・スキルから購入
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法銀行振込(手数料:300円)
※報酬3000円以上
報酬の受取期限なし
アプリ版なし

Craudiaクラウディア は、業界No.1の手数料の安さが魅力です。報酬の受取期限がないので、報酬を誤って失効してしまうこともありません。

また、クラウディアにはサイトには掲載されないクローズド案件があり、運営スタッフが登録者に対して直接お声がけをし、仕事につながるケースがあります。高単価案件が期待できるため、クローズド案件の獲得を目指していきましょう。

Webライター特化型クラウドソーシング3選

ここでは、Webライターに特化したクラウドソーシングサイトを3つ紹介します。

  1. サグーワークス
  2. Shinobiライティング
  3. ライターステーション

それでは詳しく見ていきましょう。

1.サグーワークス

運営会社㈱ウィルゲート
登録料無料
ライティング案件数1,186件 (2023年2月26日時点)
手数料なし
仕事形式タスク形式
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法ポイント制(1ポイント=1円)
①現金交換→銀行振込(手数料:110ポイント、
30,000ポイント以上は220ポイント)
 ※最低交換ライン1,000ポイント
②.money(ドットマネー)交換(手数料無料)
 ※最低交換ライン500ポイント
報酬の受取期限最後にポイントを獲得した月の翌月から1年間
アプリ版なし

サグーワークスは、特化型のクラウドソーシングでは業界No.1です。

サグーワークスが用意した独自のテストに合格すると「プラチナライター」になれ、高単価案件を獲得しやすくなります。

出典:サグーワークス

プラチナライターテストは何度落ちても再チャレンジができ、添削も受けられるため、ぜひ挑戦してみましょう。

2.Shinobiライティング

運営会社CROCO㈱
登録料無料
ライティング案件数5件 (2023年2月26日時点)
手数料なし
仕事形式タスク形式
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法ポイント制(1ポイント=0.5円)
①現金交換→銀行振込
(手数料:楽天銀行・ジャパネット銀行 無料、
その他の銀行150円) 
②ギフト交換(iTunesギフト・amazonギフト券
Pexポイントギフト)(手数料無料)
 ※最低交換ライン1,000ポイント(500円)
報酬の受取期限最終利用日から1年間
アプリ版なし

Shinobiライティングは、ルールに従って記事を納品し、採用されると報酬がもらえる仕組みです。

タスク案件のみで隙間時間にできる案件が揃っており、がっつり稼ぎたい人より、お小遣い稼ぎをしたい人向けでしょう。

全ページにSSLを導入しており、セキュリティが非常に高いのも特徴です。

3.ライターステーション

運営会社全研本社㈱
登録料無料
ライティング案件数 -
手数料なし
仕事形式ライターステーションから直接発注
仮払い(前払い)制度あり
報酬の受取方法ライターステーションから直接支払
(銀行振込、手数料無料)
報酬の受取期限なし
アプリ版なし

ライターステーションは、全研本社㈱が運営している募集サイトです。

案件はすべて自社案件なので仲介がなく、厳密にいうとクラウドソーシングではありません。しかし、直接発注で手数料がかからず、編集部からのサポートも手厚いため、登録していて損はありません。

応募時に提出した課題文で合否の判定が下されるため、ある程度のスキルが必要です。

Webライターがクラウドソーシングで案件を獲得するためのコツ

ここではクラウドソーシングサイトに登録後、実際に案件を獲得するためのコツを解説します。

  • プロフィールを充実させる
  • 提案文を丁寧に書く
  • 得意ジャンルをつくる
  • ブログを書く
  • タスク案件で実績を積む
  • 恐れずに案件も応募する

それでは詳しく見ていきましょう。

1.プロフィールを充実させる

案件を探す前に、プロフィールを充実させましょう。クライアントがまず見るのはプロフィールです。これから仕事を任せる人がどんな人なのかを見るのは、当然のことだからです。

自分を知ってもらうために、以下の項目は必ず入れましょう。

  • 挨拶文
  • 経歴・職歴
  • 実績
  • 得意ジャンル
  • 可能な業務
  • 稼働時間
  • 意気込み
  • 本人確認(サイトによる)
  • 秘密保持確認(サイトによる)

また、納期厳守をアピールすると好印象です。多くの案件を獲得している人のプロフィールを参考にし、不足している部分は取り入れるようにしましょう。

2.提案文を丁寧に書く

クライアントが最初に読むあなたの文章は提案文です。そのためしっかり作り込む必要があります。特に、以下の点に気をつけて丁寧に書いていきましょう。

  • クライアントの要望に沿った提案文を書く(提案文は使い回さない)
  • 初心者発言はしない
  • 見出しをつけ、読みやすいように工夫する
  • 意気込み・熱意も伝える

提案文は採用を左右するほど大事です。最初から完璧な提案文を書くのは難しいですが、改善を繰り返し、徐々に書き方をマスターしていきましょう。

3.得意ジャンルをつくる

得意ジャンルがあるとプロフィールや提案文でアピールできるため、案件獲得に効果的です。現時点で得意分野がないという人も、今までの経験を掘り下げてみると見つかる可能性があるでしょう。

また、高単価案件を狙い、少しでも興味のあることは書籍などで1から勉強してみるのもひとつの手です。自分と向き合い、得意となりそうなジャンルがないか考えてみましょう。

4.ブログを書く

これからWebライターを始める人は、ブログを開設し、実際に記事を書いてみましょう。

ポートフォリオを用意するのに苦労している人は、ブログ記事がポートフォリオとして自分のアピール材料になります。

また、WordPressを扱えるWebライターは意外と少なく、クライアントにとって差別化できるポイントとなり、継続依頼につながる可能性があります。まだブログを開設していないという人は、ぜひ挑戦してみましょう。

5.「タスク案件」で実績を積む

初心者の方が実績を積むのにまず手を付けてほしいのが「タスク案件」です。タスク案件とは、以下のような誰でも簡単に取り組める案件です。

  • ドラマの感想
  • 化粧品などのレビュー
  • アンケートの回答

クライアントとのやり取りが不要で、ストレスなく仕事を進められクラウドソーシングサイトでの案件獲得に慣れていけます。自分にできそうな案件を数件こなし、実績として残していきましょう。

6.恐れずに何件も応募する

最初のうちは案件が獲得できないのは当たり前です。恐れずに何件も応募しましょう。何件か応募していくうちに慣れていき提案文も改善すべきところが見えてくるので、徐々に採用されるようになります。

現在成功しているWebライターも、採用されない経験を乗り越えています。最初は同時に20件ほど応募するぐらいの気持ちで挑みましょう。

Webライターがクラウドソーシングで避けるべき3つの案件の特徴

ここでは、初心者Webライターが挫折する原因となる、クラウドソーシングサイトで避けるべき案件を解説します。

  • 低単価な案件
  • 初回から大量に執筆依頼がある案件
  • テストライティングが無料の案件

それでは詳しく見ていきましょう。

1.低単価な案件

文字単価0.1円〜0.5円のように、大幅に単価が低い案件は避けるようにしましょう。初心者に向けた案件ですが、時給に換算するとかなり低く、モチベーションの低下にもつながります。

低単価な案件に時間を使うより、ブログやスキル習得に時間を使うほうが効果的です。なるべく1.0円以上の案件を獲得できるよう、スキルを磨いておきましょう。

2.初回から大量に執筆依頼がある案件

初回から大量に執筆依頼がある案件は、搾取案件の可能性があり応募しないことがベストです。大量にもかかわらず納期が短い場合が多く、体力を消耗してしまいます。

また、時間がないことが理由でクオリティの低い記事になってしまう可能性があり、Webライターとしていいことはありません。このような案件は自分から避けていきましょう。

3.テストライティングが無料の案件

テストライティングが無料の案件も注意が必要です。

そもそもテストライティングはライターの実力を確かめるために用意され、受注者側は本採用の案件と変わらない熱量で記事を書きあげなくてはなりません。それなのにテストライティングに報酬を支払わない案件に時間をかけてしまうと、努力が無駄になってしまいます。

中には労働力を搾取する悪徳クライアントもいるので、なるべく避けるようにしましょう。

まとめ:初心者Webライターが案件を獲得するならクラウドソーシングがおすすめ!

おすすめのクラウドソーシングサイトを7つ紹介しました。サイトをうまく活用し、コツさえ掴めば初心者Webライターも安定して稼ぐことができます。

ぜひこの記事を参考にして、クラウドソーシングサイトで案件を獲得してみてください!

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